皆さん、こんにちは(^▽^)/

1月もようやく終わりました。
今月は対局数自体は少なかったですが、棋譜並べに詰め将棋、そして定跡を調べたりで相当詰め込んだ自信はあります。但し、棋力は上がってる自覚はありません(-ω-;)
まあ、地道な努力がいつか実を結ぶと思って頑張るしかありませんね(笑)

さて、将棋アプリのぴよ将棋の強さに衝撃を受けたので、僕が常用しているもう一つの将棋アプリである将皇とどちらが強いのか興味が沸いてきて戦わせて見る事にしましたw
こういうのって皆さんも結構好きでしょ?(・∀・)


将皇vsぴよ

将皇Lv3 VS ぴよ将棋L6 炎の10番勝負!!

( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ


ルールは簡単。単純にお互いの最強レベルで先後を入れ替えつつ平手で10番指します。
体感的にはぴよ将棋の方が棋力は上なのは分かりますが、アプリ同士の直接対決ではまた違った結果になる可能性はあります。実はとても興味津々で高見の見物としゃれ込みましたw


mate7

使う端末はHuaweiのAscend Mate 7。

スペックはHisilicon Kirin 925 1.8Ghzのオクタコア。メモリは2GB搭載でアプリの強さを十分に引き出せるポテンシャルを持つ最強機種です。


さあ、どんな結果になるのでしょうか?



第1戦目は将皇先手で始まり中盤でミスに乗じてぴよ将棋が必勝になります。
下図はほぼ終局まで時間の問題と思われた局面で、将皇が6九金を7九金と寄せて根性を見せた所。

2016-01-31a-1


ここでぴよ将棋が決めに出ます。

△7八銀!!


将皇も観念したのか ▲7八同飛。


ここでぴよ将棋はてっきり△同とかと思いきや △7三飛?!

2016-01-31a-2

ここは△7八同とで全部精算してから△7三飛で先手玉に即詰みがある局面でした。
詰めに行かないのならわざわざ△7八銀と打たなくても単に△7三飛でいいような気もしますが・・・どうもコンピュータは良く分からない時があります。終盤力、特に詰みに関する力は圧倒的ですがコンピュータもこんなミスをするとは意外です。

ぴよ将棋 1 - 0 将皇



続く第2戦目は先後変わってぴよ将棋の先手。
お互いに定跡を離れた訳の分からない中盤戦で下図の局面を迎えます。
将皇は体感的に悪手を指す確率が高く、全てを知り尽くしてる管理人はこの局面で嫌な予感がしました。


2016-01-31b


まさか・・・とは思いましたが、


そのまさかの△8七銀成!!!


出ました一手バッタリ級の大悪手。。。


ぴよさんが見逃すはずもなく、もちろん▲6三歩成から瞬殺されてました。
将皇さんは強いんだけど、どうしてもビックリするような悪手を指してしまうので本格派のぴよ将棋相手には相当分が悪いんじゃないかとこの時点で懸念していました。

ぴよ将棋 2 - 0 将皇




第3戦は将皇の先手で先程までと違って熱戦で下図を迎えます。
後手が△5三銀と打ち付けて先手の角を7五に引いて歩を取った局面。


ぴよ将棋はノータイムで駒を叩き付けました。


ここは先手玉に即詰みがあります。暇な人は考えてみて下さい。



2016-01-31c


本譜は△8六金、 ▲同角、△同龍、 ▲6八玉、△4六角、 ▲5七銀、△同角、 ▲同玉、△4七馬、 ▲6八玉、△5九銀、 ▲7九玉、△6九馬、 ▲同玉、△8九龍、 ▲7九金打、△5七桂まで後手勝ち。

 先手は△4六角に対する合駒が金と銀しかなく、金合いだと同じく切って△4七馬から△6九金の尻金で早詰みです。しかし、実はもっと早い最短手順の詰みがあります。△4六角じゃなく、△5九角と打って ▲7九玉に△6九馬以下、本譜と似た手順で11手で詰みます。ソフトは詰みを見つける能力はズバ抜けてますが、決して最短手順を追い求めてる訳ではないのは薄々気付いてまいたが顕著に表れた1局でした。

ぴよ将棋 3 - 0 将皇



続く第4戦は気落ちした将皇さんが全く良いところ無く完敗。
ここまでぴよ将棋の4連勝。まあ、強いのは分かってましたが、1手違いすらならない圧倒している4連勝なので驚きを隠せませんでした。

ぴよ将棋 4 - 0 将皇


そして第5戦目。このアプリ同士で将棋をさせると力戦模様にしかなりません(笑)
下図の局面は何気に序盤ですが、先手の将皇が飛車先の交換を拒否して何気なく角を上がった局面。
こんな悪手をぴよ将棋が見逃すはずはありません。



2016-01-31e-1


△6五歩!!

銀を逃げる一手で角交換必死の状況ですが、実はこの局面は7七で角交換してしまうと8八に角を打ち込まれる傷があるので同金とは取れないのです。



2016-01-31e-2


同金と取れない先手は ▲7七同桂。。。
桂馬で取ったので後手は飛車先の歩が切れます。以下、△8六歩、 ▲同歩、△同飛、 ▲8七歩、△8四飛と引いて待望の一歩を手に入れます。お互いに7筋の桂頭は弱点ですが後手は8四に飛車を引いて先受けしています。次は何が何でも△7五歩を狙います。


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ところが将皇さんは危機感が全く無いのか ▲3六歩と緩手を指してしまいます。
ここは ▲3六歩に代えて ▲6五桂、△同桂、 ▲6六角と勝負手を出した方が良かったようです。それでも全然悪いのですが、本譜はこの後一方的な展開になってしまいました。




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後手のぴよ将棋は当然このチャンスを見逃すはずもなく△7五歩。これが入るともう 先手は収拾がつきません。将皇は桂馬を助ける為に ▲6六歩と突きますが以下、△7六歩、 ▲6五桂と進みますが・・・


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当然△7七歩成が入って勝負あり。

以下、 ▲同金、△8八角、  ▲9五角と粘りますがあっさり△7七角成(詰めろ)と取られて ▲同角に△8七飛成と簡単に8筋を突破されてあっという間に先手玉は寄せられてしまいました。それにしても、ぴよ将棋のこの筋の良さは恐ろしい。あの強い将皇さんが5連敗を喫するのを目の当たりにして信じられない気持ちとスゲーと思う気持ちが合わさって複雑でした。

何がともあれ5連敗を喫した将皇さんですが、後半に巻き返しはあるのでしょうか?
次回の記事は第6戦から第10戦の模様をお伝えする予定です。






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