皆さん、こんにちは(^▽^)/

将棋ウォーズ初段の肩書に酔いしれながら今日もブログを更新してみたいと思います。
昨日は何と10名の訪問者がこのブログを見てくれてました。誤クリックでしょうか?(笑)


20151224-1
自分で言うのもなんですが、将棋ウォーズの初段なんて将棋を語らせてはいけないほど弱っちぃレベルです。王手飛車なんて当たり前のように浴びますし、大駒うっかり素抜かれたり両取り喰らったりなんて日常茶飯事。プロみたいに分かってて技を掛けられてるのではなく、本当にうっかりなんです。こんなんで初段名乗っちゃいかんだろうって結構自問自答することがあります。それくらい酷いです。

とある対局で・・・

気合を入れて▲8一飛成!!(バシッ)


ん?



/(^o^)\アチャー 「しまった~!これタダやん!!」 
※大体指した瞬間に分かる


こんなシチュエーションは1日1回はありますw


本当に恥ずかしいのですが、恐ろしいことに相手も気付かず普通に見過ごしたりします(困惑)


ちょw



こんなん初段の将棋違うやろ!!って思う訳ですよ。


いくら早指しとは言え、3分じゃなく10分切れ負けでこんなミスはやっぱり有りえない。
そう考えると将棋ウォーズ初段は実力初段と言えないのかな~なんて思っちゃいます。
まあ、ウォーズ初段相手に100戦位は指してみないと何とも言えませんけどね。


将棋ウォーズに限らずぶっちゃけ初段程度なら定跡書は読まなくても普通になれる気がします。そもそも漢字を読めない低学年の子供でも有段者はゴロゴロ居ますし、その子らが細かく定跡書を読んでる訳がないだろうと思うのです。だからわざわざ難しい定跡書なんて読まなくても初段なら余裕でなれると言うのが僕の結論です。
名著「羽生の頭脳」も昔買って読みましたけど、当たり前ですが全く身に付いていません。ここ10年間の流行や定跡の進歩、新手など全然知らなくてもちゃんとウォーズ初段になれてます。

定跡書みたいな高尚な物を買って読むなら、易しい詰将棋と手筋本を買って繰り返し読むのが良さそうです。
自分の指した将棋を後で振り返ってみると、誰でも知ってるような手筋や1手詰めも普通に見過ごしまくってます(爆)
問題として出題されると簡単に解けますが、実戦の中で遭遇した時は自分でも驚くほど見過ごしてるなと思います。


棋書は買う必要はないと思いますが、どうしてもと言うなら下記のような物がオススメです。
これを繰り返し解けば間違いなく力が付くだろうなと思いますがそこまでの忍耐力がある人は稀です。僕も人に勧めといてあれですがそんな暇ないのでまあ無理ですね。






3手詰ハンドブック〈2〉
浦野 真彦
浅川書房
2013-05




でも定跡書は最初のうちは読まない方がいいんじゃないかな?

そもそも定跡書通りの局面にはまずなりません(ヾノ・∀・`)ナイナイ


そんな事より級位者は王手飛車を浴びないよう注意しながら指した方が勝率上がりますよ(笑)
多分ね・・・(^_-)-☆


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